こんにちは。(´∀`)9!ハラダ歯科医院です。
寒い日が続いてますがいかがお過ごしですか?
本日はとても恐ろしい歯周病についてお話させて頂きます。
歯垢(プラーク)1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。 これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。歯周病とは、この歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。 これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます。
歯周病の恐ろしい点は、初期・中期には痛みをあまり感じることがなく症状がどんどん進むことです。 痛みや腫れの症状が出てくるのは末期になってからで、それまではほとんど自覚症状ありません。 これがこの病気の最大の特徴で、また一番恐いところです。また、治療期間が長期化します。
ハラダ歯科医院は歯周病専門医の副院長おります。カウセリング・検査・治療・外科治療、そして治療後も定期検査やメンテナンスまた衛生士による指導を実施しております。皆様もぜひセルフチェックしてみて気になる方は当歯科医院でお待ちしております!!